前立腺がん 治療記 その12

手術の方法とリスク

入院前に、手術の方法とリスクについての説明がありました。

今回はそれに付いて説明します。

麻酔は全身麻酔。
腹部に6か所の穴を開けます。
前立腺と精嚢を取り除きます。
尿道は、一旦切断し、再度つなぎ合わせます。
膀胱にはカテーテルをいれます。
つなぎ合わせた部分にドレーンを入れます。

全部で、5時間ぐらいだそうです。

6か所の穴にカメラやかん子を入れるそうです。

リスク1出血

出血は、50-250mlを予定。ただし、かなり出血する場合もあります。
その場合は、輸血を行う場合があります。

リスク2直腸損傷・尿管損傷

前立腺は、直腸と接しているので、ガンが浸潤している場合があるそうです。
経度なら直腸の一部を切り取り縫合閉鎖して終わりですが、大きな場合は、半年程度
人工肛門が必要になります。

また、処理の際に尿管を損傷する場合もあります。0.1%

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