前立腺がん 治療記 その11

まずは入院

さて、まずは、入院です。

まず入院手続きを事務コーナーで行います。

事前に健康保険の健康保険限度額適用認定の申請を出しておいて、

認定証を持っていくことです、そうすると、保険適用部分は、
その金額以上支払わなくてよくなるからです。

ただし、月単位なので、月がまたがると別計算のようです。

たいていは、保証金として、現金5万円が必要です。

病室まで

手続きが終わると、病棟の看護師さんが案内にくるまで、しばし待機。

特に用意していくものはありませんが、病院ごとに入院の案内があって、
入院前に説明があります。

自分の場合、スマホとタブレット、売店用の現金などなど。
電源延長ケーブル、充電用機器とケーブル、イヤホンなど。

やがて、看護師さんが来て、病室まで。

幸い新築の病棟できれいでした。

4人部屋で、部屋にトイレもと洗面所も付いてます。

初日はなにもなく、ただ食事をとって寝るだけです。

病院ごとに違いますが、
wi-fiは、無料でした。
テレビと冷蔵庫が有料で、カードを買って差し込むと、
テレビと冷蔵庫が使えます。電源は無料でした。

売店で買った食べ物などをいれるのに便利です。

部屋には、既に3人入院していて、自分で満室になりました。

まあ暇なので、ひたすら、タブレットで動画三昧です。

ときは、パンデミックのさなかですから、家族の面会も禁止です。

孤独を楽しむしかありませんね。