東京yudoストーリー 4 銀座



さて、今回の現場は、銀座であります。

自転車でもいけないこともないですが、
今日の開始予定は、何と1:00からです。

すると、終了時間には、電車も動いているので、
電車で現場へ向かいます。

現場近くの夜の銀座風景です

現場近くには、銀座ナイン



数寄屋橋方面は、明るいですね



近くには、クラブがたくさんあるビルが



高級そうなお店もあります





なんと、夜遅くにマカロンを売っているお店もあります。
帰りがけのお客さんが、お土産に買って行くんですね。




工事の開始は、1:00からですが、
こちらの作業開始は、23:30からです。

その間1時間半ほど、何をするかといいますと、
駐車排除作業と言いまして、

パーキングメーターのところの車がどいたら、
三角コーンをおいて、駐車をご遠慮願うものです。

パーキングメーター は、21:00で終了になるので、
交通法的には、駐車違反になりますが、現実はいろいろありますからね。

さてさて、現場についてみると、
一方通行の道路、両サイドにたっぷり車が止まっています。

これは、排除のしようがないです。

ちなみに、開始が1:00からなのは、
このあたり一帯が、銀座のクラブ街になっていて、

0:00で一応、営業は終了ですが、
居座るお客さんも多いので、お客がはける1:00から
開始という段取りです。


路上に駐車しているのは、どうもクラブの車のようです。

複数台ありますが、何人かのお兄さん方がいらっしゃって、
0:00を過ぎると、電話で、送迎の連絡を受けています。

すると、クラブのホステスさんに送られて、
お客さんが出てきて、車に乗っていきます。



クラブのホステスさん や着物を着たママさんたちが、
夜の銀座をいろどりますね。



やがて、お客さんがほぼはけてしまい、

2:00から3:00ぐらいになると
送迎車はなくなり、タクシーがドバーとやってきます。

遅くまでいた、お客さんや、自宅へ帰る、ホステスさんが
次々乗っていきます。

いやーお疲れ様でした。

また、近くに懐かしい夜泣きそばの屋台も出現しました。



ちかくに、銀座御門通りという通りがあり、
由来を調べると、



宝永7年(1710年)、朝鮮の聘使(へいし)の来朝に備え、
新井白石の建策により、
この新橋の北詰に、城門が建設されて、芝口御門と呼ばれてました。
建築後たった15年で焼失してしまったそうな。

その通りは、芝口御門通り( ごもんとおり)
銀座の御門通りは( ごもんとおり )だそうです。


さて、工事は、朝の8:00で無事終了です。
スタートが遅いので、しかたないですね。

いまだと、あさ6:00を過ぎると、
だんだん明るくなります。





帰りに新橋駅に行くと、
なにかイベントっぽいことをやってましたが、
眠いので帰ります。
お疲れさまでした。