100日後に死ぬワニが20日、最終回

ワニ君の最後

昨年12月12日よりTwitterでスタート。

SNSで話題となっていた漫画家・きくちゆうき氏の4コマ漫画
『100日後に死ぬワニ』が20日、最終回(第100話)を迎えました。

ラストは13コマだった。

ひよこを助けたワニ君は、交通事故で亡くなってしまいました。

きくち氏 自身の友人がなくなってしまった体験がもとになっているそうです。


刻一刻と迫るXデーに読者は見守りながら
「100日目は一体どうなるのか?」
「やだ、死なないでほしい」
「100日間ずっと笑っていてほしい」などとコメント。

フォロワー数も当初は1万ほどだったのが、
1月中旬には40万強、
2月中旬に90万を超え、
3月17日には150万を突破。
20日午後7時の時点では約196万で、この3ヶ月で約190万増となり、
多くのメディアも取り上げるなど大きな反響を呼んだ。

きくち氏は、インタビューに応じた際、
「『いつか死ぬ』生きているということはいつか死ぬということ。
自分の『終わり』や周りの人の『終わり』それを意識すると、
行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。
ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています」と
作品への思いを説明。

ラストシーンについては「決まっています」と答えていた。

意見はいろいろ

多くの意見やコメントは、ワニ君について愛情あるコメントでした。

これは救いですね。

しかし、ワニ君がなくなったあとすぐに、
書籍化決定、映画化決定、追悼グッズの販売などのツィートがあり、
さめてしまったフォロワーの存在も否定できません。

一部では、電通案件だったといううわさも、多く流れました。

たしかに、タイミングが良すぎて、
金設け案件だった感が出てしまったのは、残念です。

おそらく、途中からそういう話が多く出ていたのは、
たしかだったのでしょう。

きくち氏も、承諾していたのだたと想像します。

話があった時点で、情報を出しておいたほうが、
よかったのではないかと思います。

ゲームセンターなどでは、
ワニ君グッズのクレーンゲームの景品がとどき、
3月21日から開封と段ボールに書かれていたものもあります。

純粋さを求めて

せっかく盛り上がったことですし、
こんな時期でもありますから、

純粋に、ワニ君への思いを残せたら、とてもよかったですね。

いきものかがりさんとのコラボまであるのですから、
余計そう思います。

ワニ君 がやすらかでありますように。