渋野日向子選手 優勝



大王製紙エリエールレディスオープンで、
渋野日向子選手が優勝しました。

いつもの笑顔で、優勝おめでとうございます。

渋野選手の強さは、どこにあるのでしょうか、

ポジティブで、不安などどこにもないようですね。

うらやましい限りです。

かつて、男子ゴルフで、優勝がかかっていた50cmのパットをはずしてしまうということがありました。

それぐらい、プレッシャーがあるのがプロの試合ですね。


渋野選手を見ていると、ゴルフ、トーナメント、いまこの時を

楽しんでいるようです。

優勝パットのあとの涙も、感動ですね。

なにがあっても、今を楽しむ。 すばらしいですね。

...しなければならない 
という縛りから心を開放しているかのようです。

こんな生き方いいですね。

では、渋野選手プロ合格までの、ミニ情報をお届け。

お父さんは、 もと、砲丸投・円盤投の選手。
おかあさんは、 やり投の選手。

ご本人の才能もさることながら、
スポーツ家族のイメージですね。

ゴルフとの出逢いは、岡山市立平島小学校2年生の夏休み。

その年の12月から、地元のスポーツ少年団に入団し、
ソフトボールを始めました。

ソフトボールでは投手。

バッテイングはゴルフスイングとのバランスで、
左打ちに変更。

ゴルフでは2010年「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」で、
小学6年生のとき(小学生・女子の部・高学年)3位の成績。

2011年に岡山市立上道中学校に進学。

学校で唯一人女子選手として軟式野球部に入る。

同じ年に「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」
(中学生・女子の部)で優勝。

中学2年生からゴルフ一本に絞る。

理由としては、軟式野球部の監督から、
「ゴルフ一本の方が良い」という助言があったからだという。

その後、「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」
(中学生・女子の部)で、

2012年、2013年も優勝し3連覇。
さすがですね。

2014年には岡山県作陽高等学校へ進学。

同年の「中国女子アマチュア選手権」で優勝。
すごい!

2015年「全国高等学校ゴルフ選手権大会」女子団体戦で
同高校のメンバーとして出場。

大里桃子選手がいた熊本国府高等学校を抑え、優勝した。
さらにすごい。

高校卒業後の2017年、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)
最終プロテストに進出、

3日目までで14オーバーとなったので、
最終日はプレー出来ずに終了。
残念。

プロの壁はあついんですね。


同年秋頃から青木翔に師事。

青木翔 氏とは、ツアープロコーチで、
ゴルフアカデミーを主宰しています。

つまり、コーチのプロですね。
プロのコーチでしょうか。

2018年7月末のJLPGA最終プロテストに、
2度目の進出を果たして14位にて合格。

JLPGA90期生となりました。
おめでとう。