豊島園 どう変わるの




豊島園 が、順次閉園し、跡地にはハリーポッターの施設と、
災害時の避難対策用の公園がつくられるという話が、進んでいますね。


長年親しまれた、としまえん。残念な感じもいたします。


では、そもそも、としまえん とはと見てみると。

株式会社 豊島園 となっていて、1つの会社組織になっています。

株主は、西武鉄道が100%なので、いわゆる100%子会社ですね。
西武鉄道が持ち主で、 株式会社 豊島園 に業務委託をしている形です。


住所は、東京都練馬区向山3-25-1 なんと豊島区ではありません。

なぜなのか、由来を追ってみると、

室町時代に築城された練馬城の城址跡地で、
園名は同城を築城し治めた豊島氏に由来しているそうな。

豊島園(としまえん)が開園した当時の地名は、
東京府北豊島郡上練馬村で、豊島と練馬が両方含まれていたんですね。


かいつまんで、歴史をみると、

明治後期 – 練馬城址が豊島公園に。

1916年(大正6年)樺太工業(後の王子製紙)専務で、
藤田好三郎が自身の静養地として、石神井川南側の12000坪を入手。1925年(大正14年)藤田好三郎が、石神井川北側の18000坪を入手。

1926年(大正15年)9月15日 – 戸野琢磨(造園家)の設計により部分開園。当初の名称は「練馬城址 豊島園」。

1941年(昭和16年)11月1日 – 武蔵野鉄道(現在の西武鉄道)が、当時の経営会社である日本企業を吸収合併。

1951年(昭和26年)1月31日 – 株式会社豊島園臨時株主総会により同社は解散し、事業を西武鉄道株式会社が継承。

有名なとしまえんプールは1929年(昭和4年)に開業しました。

現在では波のプール、流れるプール、ナイヤガラプール、競泳プールなど、全部で7つのプールがあります。


練馬区に在住の新成人はここで成人式を行っているそうですね。

かつてはとしまえんの1日フリーパスを渡されていましたが、
フリーパスの配布は2006年度をもって中止になりました。

都民の日・埼玉県民の日には、
毎年都民の日(10月1日)と埼玉県民の日(11月14日)には、
入園無料・のりもの1日券が大幅に割引されます。

そのため1年の中でも特に混雑があります。

今後は、公園とテーマパークになると言われていますが、

西武鉄道広報部は(2020年2月3日時点で)、
閉園やテーマパークができるという話も、
特段何も決まっている話ではないとコメントしています。


どうなるにしても、としまえんの香りが、どこかに残るといいですね。

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